2013年01月27日 15:01
不動産情報サービスのアットホームが実施した東京都内の“駅のイメージ”アンケート調査で、吉祥寺が「おしゃれな人が住んでいそう」と「住みたい駅エリア」の両項目でトップとなり、非常に良いイメージでみられているとの結果が出た。
写真家・篠山紀信氏による写真集「現場紀信」(2012年12月25日発行、日経BP社刊)では、篠山氏が撮影した延べ15の現場の写真を収録した。連載第3回では、篠山氏にとって2現場目となった東京ゲートブリッジの写真を掲載する。
三井不動産は、今後5年間で約200億円を投じ、既存賃貸ビル約60棟を改修する。防災やBCP(事業継続計画)に関する性能を同社の新築ビル並みに向上させ、テナント企業のニーズに対応する。同社が賃貸する約170棟のビルのうち約60棟を先行して改…
「花びら」のように円形に並んだ巨大なプレキャストコンクリート(PCa)板が、ついに開いた——。既報の「“花びら”開いて大空間」で紹介した「羽田クロノゲート」のフォーラム棟。PCa板が外側に倒れる力を利用して、鉄骨の屋根を持ち上げる「アップ…
ソニーは1月18日、米国子会社が本社として使用しているニューヨークのビルを11億ドル(約1000億円)で売却すると発表した。
自民、公明両党は1月24日、2013年度の税制改正大綱を決定した。14年4月に予定されている消費税率引き上げの前後で駆け込み需要やその反動による影響が大きいと考えられる住宅に関しては、住宅取得者に対して住宅ローン減税拡充などの負担軽減措置…
環境省は1月18日、同省発注の除染事業で発生した不適正な作業の再発防止策をまとめ、「除染適正化プログラム」として発表した。不適正な除染で指名停止処分とした事業者に対しては、ほかの省庁も公共事業で指名停止にできるものとした。これまでの調査で…
西松建設とドリルマシン(東京都荒川区)は共同で、汎用掘削機のドリルジャンボを使って直径139.8mmの大口径鋼管を超長尺で打設するLL-Fp工法を開発した。従来工法と比べて作業時間を3割、コストを2割、それぞれ削減できる。
東洋建設は1月18日、同社がケニア共和国で受注した大規模港湾工事が、昨年12月から本格施工に入ったと公表した。この工事は、ケニア港湾公社が発注した「パッケージ1 モンバサ港コンテナターミナル建設工事」。
昨年12月に発生した中央自動車道・笹子トンネルの天井板崩落事故。国土交通省の「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」(委員長:今田徹・東京都立大学名誉教授)では、天井板を留めていたアンカーの引き抜き試験などを実施していますが、…
古い団地住戸の間取りは、南北面に採光を取るように工夫された配置など優れた点も多い。現代の生活に最適化すれば、さらに住み心地は良くなりそうだ。東京R不動産による寄稿「団地復権」第4弾をお届けする。
2013年、土木界を取り巻く環境はどう変わるのか。日経コンストラクション2013年1月14日号の特集「2013年、土木界を読むキーワード50」に掲載した識者の見解をお伝えする。第5回は東洋大学経済学部の根本祐二教授だ。